東海北陸国立病院薬剤師会
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会員施設だより

各薬剤科の様子を皆様にお伝えします

国立病院機構天竜病院 薬剤科紹介
2013/12/12 
浜松市は地方自治法で定められた政令指定都市で大都市の一つを意味するのですが、当院は、その浜松市の天竜区と浜北区の境界線上に位置しています。当院へお越しいただくには、JR浜松駅より遠州鉄道に乗り換えていただき、西鹿島駅で下車し、急な山道をたった約20分間歩くことで到着いたします。車でお越しの方は、新東名高速浜北インターより約7分で来ることも可能です。いかがでしょう?非常にアクセスもよく都会的ではないでしょうか? 余談ですが・・・。先日、午前のハードの仕事を終え昼食の時でした。屋根の上に人影があったので、作業しているのか?ご苦労さまと思い、よくよく見ると・・・。猿の家族?が連れ立って歩いていたのでした・・・。絶句してしまいました。
さて、このままでは、病院や薬剤科の紹介もせずに終わってしまいそうですので、本題に・・・。
当院の機能は病棟別にみるのがわかりやすいので、6階建ての下の部分から紹介してみます。1階と2階は重症心身障害児・者の方々の病棟です。3階と4階は、神経難病を中心とした成人の障害者の方々の病棟で、人工呼吸器をつけた患者さんがたくさん入院しています。5階は、全国でも珍しいこどもの心に特化した精神科病棟です。6階は構造的に南側と北側に分かれます。南側は内科(とくに呼吸器、内分泌など)の患者さんが入院され、北側は結核患者さんの療養の場となっています。
当院の病棟は平成24年2月に免震構造をもち竣工されました。薬剤科のある外来棟は昭和54年2月に定礎されたとのことです。このギャップが何とも言えない良い雰囲気を作っています??
当薬剤科は、薬剤科長以下総勢5名の薬剤師で、日々の厳しい業務をこなしています。主な業務は調剤・注射薬業務、薬剤管理指導業務、DI業務、各種委員会活動、諸管理業務などなどです。
薬剤科内の調剤機器は、最新鋭機種が装備され(特に散剤分包機は今年度(平成25年度)に購入したばかり)、LAN化されています。やはり、新しいものは良いなー。但し、薬袋印字機はありません。残念!(平成25年11月現在)
しかし、平成26年3月より、電カル化されるため、だいぶ様子が変わることとなります。当然、薬袋印字機も入りますし、より近代化されていきます。
今はとても大変ですが、薬剤科員皆が同じ方向性で結束し、日々の業務に加え、電カルの準備のための各種ワーキンググループ活動などで活躍しています。
新しい未来のために、薬剤科員総出で頑張り乗り越え、薬剤科発の適正な医療が提供できるように努力しています。

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